パッとしない一週間
毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で47週目を迎えました。
また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立も新たに加えています。
ここまでの積立結果は次のとおりです。
2021/7/19時点(積立第47週 累計積立額 各21700円/新規2投信は12600円)
評価額・収益・通算騰落率(前回比)
FANG+ 2倍レバレッジ 28253円・+6553円・+30.2%(-3.1%)
FANG+ インデックス 26032円・+4332円・+20%(-3.1%)
NASDAQ 2倍レバレッジ 28468円・+6768円・+31.2%(+2.7%)
NASDAQインデックス 25865円・+4165円・+19.1%(-0.9%)
S&P500インデックス 25703円・+4023円・+18.5%(-1.5%)
楽天レバレッジバランス 24886円・+3185円・+14.7%(+0.3%)
S&P500 2倍レバレッジ 14579円・+1979円・+15.7%(+1.2%)
ダウ 3倍レバレッジ 15077円・+2477円・+19.6%(+2%)
先週の前半までは、各ファンドとも緩やかな上昇が続いていたのですが、週後半に一気に崩れてしまいました。
インデックス系の投信が下がっているのに、レバレッジ系の投信が上がっている理由はよくわかりません。(為替ヘッジのおかげ? それとも、単なる時差?)
なお、現在の相場を左右する大きな要因としては、アメリカの急激な物価上昇(インフレ懸念)が挙げられますが、いまのところ、それは一時的なものと見られているようです。
その点を除けば、相場が急落するほどの大きな材料はないので、まだしばらくは上昇基調が続いていくことを願っています。
ただし一番上の画像にあるように、現在の米国市場は「極端な弱気」の雰囲気のようですね。