米国株レバレッジ投信 実験ブログ

アメリカ株を対象とするレバレッジ投信を実際に購入し、その成績を検証してみるブログです

長期金利上昇は既定路線!?

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 毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で27週目を迎えました。 

  また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。   

 

 ここまでの積立結果は次のとおりです。   

 

2021/2/28時点 (積立第27週 累計積立額 各12100円/新規投信は3000円) 

 

            評価額・収益・通算騰落率(前回比)

FANG+ 2倍レバレッジ 15695円・+3595円・+29.71%(-19.74%)

FANG+ インデックス   14174円・+2074円・+17.14%(-7.63%)

NASDAQ 2倍レバレッジ 13185・+1085円・+8.96%(-13.66%)

NASDAQインデックス 12878円・+778円・+6.43%(-5.65%)

S&P500インデックス  13110円・+1010円・+8.34%(-1.64%)

楽天レバレッジバランス 12399円・+299円・+2.47%(-4.95%)    

 

S&P500 2倍レバレッジ  2970円・-30円・-1%(-4.18%)

ダウ 3倍レバレッジ    3110円・+110円・+3.66%(-1.52%)

 

 長期金利が急上昇したのを嫌って、今週は各ファンドとも大きく値を下げてしまいました。

 

 高金利に弱いハイテク系やグロース系、あるいはテスラ株の組み入れ率が高い、FANG+やNASDAQファンドの下落が特にすごかったですね。私のポートフォリオの総額も、この二週間で、1割くらい減ってしまいました。

 

 ただし私自身は、今回の下落についてはそれほど心配していません(もちろんガッカリはしていますが。)

 その理由は、また次の記事に書きたいと思います。