散々だった一月市場
久しぶりの記事になってしまいましたが、一月のアメリカ市場はとにかく散々でしたね。
上がるかと思えばまた下がり、の連続で、私の個人資産額は昨年十一月の最高時に比べて「マイナス20%」ぐらいの感じではないでしょうか。
コロナショック時ほどの激烈な下げではなかったものの、ジワジワと下がり続けるのを見るのは身体に悪いものです。(雰囲気として現在は、コロナショックよりも2018年末の下落時に似ていますね。)
オミクロン拡大に始まって、ウクライナ問題やインフレ、利上げ決定などが重なって、何となく今はあまり明るい見通しを持てそうにありません。
後になってから振り返ると、「この時が買い場だった」ということになるのかもしれませんが、現在の状況で買えるのは、よほど心臓の強い人だけではないでしょうか。
ただしこれまでの経験から、こういうときに売るとそれが底だったということも多いので、一月はほとんど売買をしませんでした。
とりあえず、今年一年の目標は「年間でプラスマイナス・ゼロ」にしたいと思います。