米国株レバレッジ投信 実験ブログ

アメリカ株を対象とするレバレッジ投信を実際に購入し、その成績を検証してみるブログです

好調維持のアメリカ株市場

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 毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で41週目を迎えました。

 また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立も新たに加えています。 

 

  ここまでの積立結果は次のとおりです。 

 

2021/6/10時点 (積立第41週 累計積立額 各19100円/新規2投信は10000円) 

 

            評価額・収益・通算騰落率(前回比)

FANG+ 2倍レバレッジ 21877円・+2777円・+14.5%(+8%)

FANG+ インデックス   21548円・+2448円・+12.8%(+4.4%)

NASDAQ 2倍レバレッジ 22476・+3376円・+17.7%(+5.7%)

NASDAQインデックス 21616円・+2516円・+13.2%(+3.2%)

S&P500インデックス  22276円・+3176円・+16.6%(+1.3%)

楽天レバレッジバランス 21539円・+2439円・+12.8%(+3.8%) 

 

S&P500 2倍レバレッジ  11135・+1135円・+11.3%(+1.8%)

ダウ 3倍レバレッジ     11815円・+1815円・+18.1%(+0.1%)

 

 このところの米株式市場は大きな波乱もなく、ジワジワとした上昇を続けています。

 

 実はこういう時が株式にとっては一番良い状態で、米株の三指数(「S&P500」「ダウジョーンズ」「ナスダック」)とも、史上最高値に近い状態が続いています。

 それぞれのファンドはみな値を上げていますが、通算の騰落率を見ると「S&P500インデックス」の成績を上回るものは少なく、アクティブ投資家としては、ちょっと残念な結果ですね。

 

 三指数が史上最高値ということは、私の個人資産も最高額を記録していておかしくないのですが、残念ながら五月前半の個別株の下落が大きすぎて、まだ完全には回復しきっていません。

 四月末の最高額と比較すると、資産総額はまだ「マイナス5%」といったところでしょうか。