米株は不安定 ビットコインは急上昇
毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で58週目を迎えました。
ここまでの積立結果は次のとおりです。
2021/10/11時点(積立第58週 累計積立額 各27200円/新規2投信は18100円)
評価額・収益・通算騰落率(前回比)
FANG+ 2倍レバレッジ 32848円・+5648円・+20.8%(-6.4%)
FANG+ インデックス 31841円・+4641円・+17.1%(-1.2%)
NASDAQ 2倍レバレッジ 33986円・+6786円・+24.9%(-11.5%)
NASDAQインデックス 32002円・+4802円・+17.6%(-3.5%)
S&P500インデックス 32008円・+4808円・+17.7%(-1%)
楽天レバレッジバランス 30290円・+3089円・+11.4%(-3.9%)
S&P500 2倍レバレッジ 20251円・+2151円・+11.9%(-5%)
ダウ 3倍レバレッジ 20202円・+2102円・+11.6%(-2.6%)
ここに積立成績を載せるのは約一ヶ月ぶりですが、この間に各ファンドともかなり下がってしまいました。
ただしこれでも少しは盛り返してきた方で、私の個人ポートフォリオも9月初めの最高額に比べると、最大で1割近く総額が減りました。
現在はマイナス5%ぐらいにまで回復してきましたが、まだまだ気を緩めることはできません。
アメリカの債務上限問題(国債デフォルト問題)こそ、12月まで先送りされそうな様子ですが、まだまだ長期金利が高いままなので、ハイテクグロース株にとっては苦しい時期が続きそうです。
一番上のグラフは、私のポートフォリオとS&P500指数の年間成績を比較したものです。
前半はかなりリードしていたのですが、2月のグロース株急落をきっかけとして、それ以降は、ほとんどS&P500指数を上回ることができていません。
ようやくS&P500を抜きそうになると、必ず何かが起きて、また引き離されるといった感じなので、とりあえず今年の目標は、最終的にS&P500を上回るということにしたいと思います。
その一方で、このところ好調なのはビットコインなどの仮想通貨です。
私の保有分もようやく赤字を脱して、プラス圏に浮上してきました。
パウエル議長の、仮想通貨容認発言。
ビットコインのデジタルゴールド化。
上昇の要因はいろいろと挙げられていますが、本当は「上がっているから、さらに買われる」といったところなのかもしれません。