米国株レバレッジ投信 実験ブログ

アメリカ株を対象とするレバレッジ投信を実際に購入し、その成績を検証してみるブログです

FANG株 絶好調

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 毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で22週目を迎えました。 

 

 また今年から、「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の毎日積立も新たに始めてみました。

 

 ここまでの積立結果は次のとおりです。 

 

2021/1/22時点 (積立第22週 累計積立額 各9800円/新規投信は700円)

           評価額・収益・騰落率(前回比)

FANG+ 2倍レバレッジ 13420円・+3620円・+36.93%(+12.76%)

FANG+ インデックス   11480円・+1680円・+17.14%(+5.62%)

NASDAQ 2倍レバレッジ 12145・+2345円・+23.9%(+6.7%)

NASDAQインデックス 10842円・+1042円・+10.63%(+2.73%)

S&P500インデックス  10577円・+777円・+7.92%(+0.39%)

楽天レバレッジバランス 10475円・+675円・+6.88%(+0.5%)

 

S&P500 2倍レバレッジ  717円・+17円・+2.4%(+2.4%)

ダウ 3倍レバレッジ    714円・+14円・+2%(+2%)

 

 心配されていたバイデン大統領への政権移行もスムーズに終わり、今週は各ファンドとも順調に上昇しました。

 

 特にFANG+投信の上昇率が大きかったのは、次のような理由によるものでしょう。

GAFA等の大型株に資金が戻ってきた

Netflixが決算発表後に10%近く急騰

・アリババやバイドゥの米株式市場からの除外が回避された

・下落が心配されたテスラも緩やかながら上昇を継続

 

 もしGAFAが今回の決算に失敗しなければ、この上昇はしばらく続くのではないでしょうか。