米国株レバレッジ投信 実験ブログ

アメリカ株を対象とするレバレッジ投信を実際に購入し、その成績を検証してみるブログです

ビットコインに連動する株価

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 毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で25週目を迎えました。 

  また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに始めています。  

 

 ここまでの積立結果は次のとおりです。  

 

2021/2/17時点 (積立第25週 累計積立額 各11300円/新規投信は2200円)

            評価額・収益・通算騰落率(前回比)

FANG+ 2倍レバレッジ 17265円・+5965円・+52.78%(+20.02%)

FANG+ インデックス   14275円・+2975円・+26.32%(+10.85%)

NASDAQ 2倍レバレッジ 14452・+3152円・+27.89%(+9%)

NASDAQインデックス 12939円・+1639円・+14.5%(+5.03%)

S&P500インデックス  12563円・+1263円・+11.17%(+4.47%)

楽天レバレッジバランス 12447円・+1147円・+10.15%(+3.99%)  

 

S&P500 2倍レバレッジ  2321円・+121円・+5.5%(+6.91%)

ダウ 3倍レバレッジ    2331円・+131円・+5.95%(+7.61%)

 

 記事の更新が久しぶりになってしまいましたが、その間に各企業からは好決算の報告が続き、どのファンドも大きく値を上げることになりました。

 

 この間のニュースといえば、テスラがビットコインを15億ドル分購入したことで、そのことがさらにビットコインの値上がりを誘う要因にもなりました。

 

 ビットコインを多く保有している他の企業や、ビットコインによる代金の支払いを採用している企業の株価も、ビットコイン価格の上昇につれて上がっているようです。

 ただし企業のイメージがあまりに強くビットコインと結びついてしまうと、ビットコインの下落局面では株価も連れ安になってしまうので、両刃の剣といった感じかもしれません。(私の保有株ではスクエアなど)

 

 もしビットコインが大きく値を下げるようなことがあれば、テスラも現在の好調を維持できなくなるでしょうね。