荒れた相場は収まったのか
毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で23週目を迎えました。
また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに始めています。
ここまでの積立結果は次のとおりです。
2021/2/1時点 (積立第23週 累計積立額 各10300円/新規投信は1200円)
評価額・収益・騰落率(前回比)
FANG+ 2倍レバレッジ 13469円・+3169円・+30.76%(-6.17%)
FANG+ インデックス 11894円・+1594円・+15.47%(-1.67%)
NASDAQ 2倍レバレッジ 12246円・+1946円・+18.89%(-5.01%)
NASDAQインデックス 11276円・+976円・+9.47%(-1.17%)
S&P500インデックス 10991円・+691円・+6.7%(-1.22%)
楽天レバレッジバランス 10934円・+634円・+6.16%(-0.72%)
S&P500 2倍レバレッジ 1183円・-17円・-1.41%(-3.81%)
ダウ 3倍レバレッジ 1168円・-32円・-2.66%(-4.66%)
先週はゲームストップ騒ぎもあって、どの投信も下落する結果になってしまいました。
ただ、あの荒れた相場でマイナス幅がこれだけにとどまったのは、むしろ幸運だったというべきかもしれません。
(いまはreddit掲示板勢は「銀」を上げる動きに出ているようですね。)
それにしても下落相場では、レバレッジ投信の下降率はやはり大きいです。