今回の下落は押し目買いのチャンス?!
毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で26週目を迎えました。
また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。
ここまでの積立結果は次のとおりです。
2021/2/22時点 (積立第26週 累計積立額 各11800円/新規投信は2700円)
評価額・収益・通算騰落率(前回比)
FANG+ 2倍レバレッジ 17636円・+5836円・+49.45%(-3.33%)
FANG+ インデックス 14723円・+2923円・+24.77%(-1.55%)
NASDAQ 2倍レバレッジ 14470円・+2670円・+22.62%(-5.27%)
NASDAQインデックス 13226円・+1426円・+12.08%(-2.42%)
S&P500インデックス 12978円・+1178円・+9.98%(-1.19%)
楽天レバレッジバランス 12676円・+876円・+7.42%(-2.73%)
S&P500 2倍レバレッジ 2786円・+86円・+3.18%(-2.32%)
ダウ 3倍レバレッジ 2840円・+140円・+5.18%(-0.77%)
先週後半から続いていた株価の調整は週が明けてからさらに加速し、しばらくは各ファンドとも値を下げることになりそうです。
ただし今回の下落の背景には特別な理由があるわけではないので、終わってみれば、押し目買いのチャンスだった、ということになりそうな気がします。
また今夜はFRBのパウエル議長の議会証言があるようなので、それを受けて、もし長期金利の上昇がおさまれば、株価は再び上向きに転じるのではないでしょうか。
(株式市場の再暴落は、いつやって来るのだろうか? 多分、近々ではない。)
なおこのところNASDAQなどのハイテク系は不調で、ダウジョーンズに代表されるオールドエコノミー系が値を上げています。
市場は、そろそろコロナ後の世界を織り込み始めているのかもしれませんね。