ウィルス変異と景気刺激策拒否で株価はさえず
毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で18週目を迎えました。
ここまでの積立結果は次のとおりです。
2020/12/27時点 (積立第18週 累計積立額 各8100円)
評価額・収益・騰落率(前週比)
FANG+ 2倍レバレッジ 9590円・+1490円・+18.39%(-6.87%)
FANG+ インデックス 8779円・+679円・+8.38%(-2.9%)
NASDAQ 2倍レバレッジ 9291円・+1191円・+14.7%(-1.82%)
NASDAQインデックス 8601円・+501円・+6.1%(-0.6%)
S&P500インデックス 8489円・+389円・+4.8%(-0.54%)
楽天レバレッジバランス 8527円・+427円・+5.27%(-0.32%)
今週はクリスマスで取引量が減る中、どのファンドも下落した一週間となりました。
特にFANG系の投信は、中国政府と揉めているアリババ株の不調に、FANG株(Appleをのぞく)の伸び悩みが重なって冴えない週となりました。
またイギリスからコロナウィルス変異のニュースが伝わる一方で、景気刺激策をトランプ大統領が拒否しそうだという報も流れて、年末にしては全体にパッとしない値動きでしたね。