ナスダックからダウジョーンズ優位へ?
毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で20週目を迎えました。
ここまでの積立結果は次のとおりです。
2021/1/10時点 (積立第20週 累計積立額 各8900円)
評価額・収益・騰落率(前週比)
FANG+ 2倍レバレッジ 11052円・+2152円・+24.17%(+5.78%)
FANG+ インデックス 9926円・+1026円・+11.52%(+3.14%)
NASDAQ 2倍レバレッジ 10431円・+1531円・+17.2%(+2.5%)
NASDAQインデックス 9603円・+703円・+7.9%(+1.8%)
S&P500インデックス 9571円・+671円・+7.53%(+2.73%)
楽天レバレッジバランス 9468円・+568円・+6.38%(+1.11%)
年末年始はいろいろと忙しく、久しぶりの更新になってしまいました。
この間、日本でもアメリカでも様々なことがありました。それにつれて株価も大きく上下しましたが、トータルではどの投信も少しずつ上昇しています。
ファンド別に見ると、S&P500系の上昇が大きく、ナスダック系はわずかな上昇にとどまっています。昨年はハイテク系、グロース系の株価が大きく上がりましたが、ワクチンが普及して社会が徐々に正常化への道をたどりはじめると、S&P500やダウジョーンズ指数の優位が強まっていくのでしょうか?