テスラ組み込みで、GAFAMさえず
前の記事で「今週は米株式3指数ともに上昇した」と書きましたが、逆にGAFAM株には緩やかな「売り」が続きました。
これはテスラがS&P 500に組み入れられるため、テスラ株の買い増しが必要になるインデックス系のファンドが、GAFAMを売って資金を確保しているためではないかと言われています。
私のポートフォリオの中心はこれらの大型株なので、最近の全体成績はいまひとつパッとしません。またテスラの指数組み入れの日(12月21日)には、リバランスのため、さらに大きく売られるのかもしれません。
しかしこれらの株は基本的にホールドと決めているので、今回も静かにやり過ごすつもりです。コロナショックの時も売らなかったことで、その後のリバウンドの果実を味わえたわけですし。