ファイバー、コルセア、ドキュサイン
毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で13週目を迎えました。
ここまでの積立結果は次のとおりです。
2020/11/22時点 (積立第13週 累計積立額 各5700円)
評価額・収益・騰落率
FANG+ 2倍レバレッジ 5957円・+257円・+4.5%
FANG+ インデックス 5795円・+95円・+1.66%
NASDAQ 2倍レバレッジ 6057円・+357円・+6.26%
NASDAQインデックス 5831円・+131円・+2.3%
S&P500インデックス 5886円・+186円・+3.26%
先週は、ワクチンが承認された「コロナ後」の世界を織り込むべきか、感染の拡大が続く現実の「コロナ下」の世界に対応すべきかで市場が揺れ動き、方向性の定まらない一週間となりました。
週末にはファイザー社がワクチンの申請を行なったため、今週初めは「アフター・コロナ」的な値動きになっていますが、ワクチンが承認されるのは12月半ばと予想されているので、それまではまだまだ落ち着かない値動きが続きそうです。
個人的には、ここ数ヶ月で値を上げた「ファイバー・インターナショナル」の株を少し売り、かわりに「コルセア・ゲーミング」というゲーム関連会社を買ってみました。
他の「ウィズ・コロナ」保有株では「ドキュサイン」と「テラドック」の売却を考えていますが、ドキュサインの方は十二月初めに決算発表を控えているので、その様子を見て決めたいと思います。