米国株レバレッジ投信 実験ブログ

アメリカ株を対象とするレバレッジ投信を実際に購入し、その成績を検証してみるブログです

景気刺激策をめぐって株価がアップダウン

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 毎日100円ずつ積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験は積立開始後、8週間が経過しました。

 

 先週は証券口座への入金を忘れていたため、積立が止まってしまいました。

 あわてて入金して積立を再開しましたが、買い付けが再び始まったのが水曜だったので、各ファンドとも今週は300円分が増えただけでした。

 

2020/10/19時点 (積立第8週 累計積立額 3200〜3300円)

 

           評価額・収益・騰落率

FANGレバレッジ   3663円・363円・11%

FANGインデックス  3488円・188円・5.69%

NASDAQレバレッジ  3515円・215円・6.52%

NASDAQインデックス 3303円・103円・3.22%

S&P500インデックス  3271円・71円・2.21%

楽天レバレッジバランス 3268円・68円・2.13%

 

 先週の積立中断の影響で、ファンドごとの累計積立額が3200円と3300円に分かれてしまったので、騰落率で比較するのが最もわかりやすいです。

 

 それはともかくとして、このところ各投信とも勢いを取り戻してきましたね。

 特に週の前半は景気刺激策への期待で株価は上がりましたが、週後半は大統領選前の協議成立が難しそうだとの観測が広がり、また勢いがなくなってしまいました。

 

 ただしどちらの候補が当選しても大規模な刺激策が実施されるでしょうから、大統領選後の株価は上昇に向かいそうな印象です。

 一時はバイデン候補が当選すると、株価が下がると言われていましたが、現在の不況では、バイデン大統領になっても増税は先送りされるのではないか、との予測が広がっているようです。