米国株レバレッジ投信 実験ブログ

アメリカ株を対象とするレバレッジ投信を実際に購入し、その成績を検証してみるブログです

コロナ感染再拡大+決算期&大統領選で株価は乱高下

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 毎日100円ずつ積み立てていく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で10週目を迎えました。 

 

 ここまでの積立結果は次のとおりです。   

 

2020/10/31時点 (積立第10週 累計積立額 4300円)

           評価額・収益・騰落率

FANG+レバレッジ   4652円・352円・+8.18%

FANG+インデックス  4449円・149円・+3.46%

NASDAQレバレッジ  4163円・-137円・-3.18%

NASDAQインデックス 4203円・-97円・-2.26%

S&P500インデックス  4151円・-149円・-3.46%

楽天レバレッジバランス 4136円・-164円・-3.81%

 

 今週は欧州のコロナ感染再拡大とロックダウンのニュースを発端として、株価が乱高下した一週間でした。

 感染の再拡大はいま始まったわけではなく、前からわかっていたことなのに、これほど激しく市場が反応したのは、売るための理由を誰かが待っていたからなのでしょうか。

 

 アメリカはちょうど決算発表のシーズンですが、まずまず良い決算結果を発表した企業もこの波に巻き込まれて、値を下げた例がけっこう多かったですね。

 

 なお現在積立実験中のファンドにも価格を下げたものが多く、FANG系以外は、またマイナス圏に沈んでしまいました。

 金曜の下落分は月曜の基準価額に反映されるので、来週はさらに大きく下落することが予想されます。

 

 また、大統領選挙がいよいよ目の前に迫ってきました。

 トランプ大統領は相変わらず極端な言動を続けていますが、これだけ市場が冷え込むと、彼の再選後の株価上昇に期待する人がかえって増えてくるような気がします。