米大統領のコロナ感染と株価
毎日100円ずつ積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験は積立開始後、6週間が経過しました。
ここまでの積立結果は次のとおりです。
2020/10/4時点 (積立第6週 累計積立額 各2900円)
評価額・収益・騰落率
FANGインデックス 3025円・125円・4.31%
NASDAQインデックス 2930円・30円・1.03%
S&P500インデックス 2888円・-12円・-0.41%
九月一杯続いた調整もようやく収まり、今週は各ファンドとも一気にプラス圏に戻ってきました。
最もリスキーだと思っていたFANG指数系の戻りが一番早く、最も安定していると思われたS&P 500の成績が振るわないのが、意外なところでした。
ただ、ようやく回復基調についたアメリカ市場の雰囲気を、週末にぶち壊してくれたのがトランプ大統領のコロナ感染でした。
金曜の下落分は月曜の基準価額に反映されますし、株式市場は不確実さを嫌うので、せっかくプラスになった各ファンドも、またマイナス圏に沈んでいくのでしょうか。
つくづく人騒がせな大統領ですね。