米国株レバレッジ投信 実験ブログ

アメリカ株を対象とするレバレッジ投信を実際に購入し、その成績を検証してみるブログです

米大統領のコロナ感染と株価

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 毎日100円ずつ積み立てていく、アメリカ株レバレッジ投信実験は積立開始後、6週間が経過しました。

 ここまでの積立結果は次のとおりです。  

 

2020/10/4時点 (積立第6週 累計積立額 各2900円)

 

           評価額・収益・騰落率

FANGレバレッジ   3125円・225円・7.75%

FANGインデックス  3025円・125円・4.31%

NASDAQレバレッジ  2963円・63円・2.17%

NASDAQインデックス 2930円・30円・1.03%

S&P500インデックス  2888円・-12円・-0.41%

楽天レバレッジバランス 2901円・1円・0.03%

 

 九月一杯続いた調整もようやく収まり、今週は各ファンドとも一気にプラス圏に戻ってきました。

 最もリスキーだと思っていたFANG指数系の戻りが一番早く、最も安定していると思われたS&P 500の成績が振るわないのが、意外なところでした。

 

 ただ、ようやく回復基調についたアメリカ市場の雰囲気を、週末にぶち壊してくれたのがトランプ大統領のコロナ感染でした。
 金曜の下落分は月曜の基準価額に反映されますし、株式市場は不確実さを嫌うので、せっかくプラスになった各ファンドも、またマイナス圏に沈んでいくのでしょうか。

 

 つくづく人騒がせな大統領ですね。