米国株レバレッジ投信 実験ブログ

アメリカ株を対象とするレバレッジ投信を実際に購入し、その成績を検証してみるブログです

直撃! Amazonショック

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 毎日100円ずつ、米国株レバレッジ投信を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で49週目を迎えました。

 

  ここまでの積立結果は次のとおりです。

 

2021/8/1時点(積立第49週 累計積立額 各22500円/新規2投信は13400円) 

 

            評価額・収益・通算騰落率(前回比)

FANG+ 2倍レバレッジ 28840円・+6340円・+28.2%(-2%)

FANG+ インデックス   26647円・+4147円・+18.4%(-1.6%)

NASDAQ 2倍レバレッジ 30236・+7736円・+34.4%(+3.2%)

NASDAQインデックス 27016円・+4516円・+20%(+0.9%)

S&P500インデックス  26780円・+4280円・+19%(+0.5%)

楽天レバレッジバランス 26199円・+3699円・+16.4%(+1.6%)  

 

 S&P500 2倍レバレッジ  15789・+2389円・+17.8%(+2.1%)

ダウ 3倍レバレッジ     15990円・+2590円・+19.3%(-0.3%)

 

 先週は、主要企業の決算発表が続きました。

 

 ほとんどの企業が好決算を報告する中、私の保有株では、アマゾンとピンタレストが決算に失敗し、大きく値を下げてしまいました。

 どちらも比較的多くの株数を持っているので、個人的にはかなりのダメージです。

 

 アマゾンはいつもエコノミストの予想が高すぎて、ときどき決算に失敗するので、実はあまり心配していません。一方のピンタレストはまだ若い会社なので、もしかすると決算失敗は尾を引くかもしれません。

 いずれにしろ、eコマース系は去年〜今年前半が良すぎたので、今年の後半は対前年比で利益が伸びづらく、苦しい展開が予想されます。

 

 その一方で、ビットコインなどの仮想通貨はかなり価格を戻してくれたので、赤字幅が縮小しました。

 良いことばかりも、悪いことばかりも同時には起きない、好例ですね。