リスクオンで、ハイテク株復活!
毎日100円ずつ、レバレッジのかかった米国株投資信託を積立購入し、レバレッジのかからない同じインデックスの投信と損益を比較していく「アメリカ株レバレッジ投信実験」は、今週で33週目を迎えました。
また今年から「S&P500」と「ダウジョーンズ」のレバレッジ投信の積立実験も新たに加えています。
ここまでの積立結果は次のとおりです。
2021/4/9時点 (積立第33週 累計積立額 各15100円/新規投信は6000円)
評価額・収益・通算騰落率(前回比)
FANG+ 2倍 レバレッジ 19182円・+4082円・+27%(+20.29%)
FANG+ インデックス 17982円・+2882円・+19%(+9.79%)
NASDAQ 2倍レバレッジ 18351円・+3251円・+21.53%(+15.59%)
NASDAQインデックス 17404円・+2304円・+15.2%(+6.7%)
S&P500インデックス 17586円・+2486円・+16.5%(+4.3%)
楽天レバレッジバランス 16458円・+1358円・+8.99%(+3.64%)
S&P500 2倍レバレッジ 6645円・+645円・+10.8%(+8.6%)
ダウ 3倍レバレッジ 7069円・+1069円・+17.8%(+6.18%)
二週間ぶりの更新になってしまいましたが、その間の米株式市場では「リスクオン」のムードが続き、どのファンドも大きく値を戻しました。
さまざまなニュースが出ても長期金利はあまり反応せず、また金利が上昇してもグロース株がそれほど売られなくなってきています。
まさに「金融相場」の後半戦に突入した感じで、ここしばらくは穏やかな気持ちでいられそうですね。
また、このところGAFAMなどの大型ハイテク株に資金が集まっているので、私の個人資産も二月中旬に記録した過去最高水準に戻りつつあります。
あとは中小のグロース株に勢いが戻ってくれれば、言うことはないのですが。