米国株レバレッジ投信 実験ブログ

アメリカ株を対象とするレバレッジ投信を実際に購入し、その成績を検証してみるブログです

ズーム、ドキュサイン、ショッピファイ

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 昨日は、「ズーム」株が四半期決算の発表後に一日で40%も上げる、という出来事がありました。

 

 私がよく見ているアメリカ版の「Yahooファイナンス」のサイトには、「ズームの決算はすごいことになるらしい」という記事がちらほら出ていたので、実は決算発表前にこの銘柄の購入を検討していました。

 ただ「これ以上“コロナ銘柄”の保有を増やすのも怖いしなあ」と迷っているうちに、決算報告日を迎えてしまい、結局今回の暴騰の恩恵にはあずかれませんでした。

 

 もっとも、このズーム株につられる形で、所有株の「ドキュサイン」も一日で20%上がってくれたので、そのおこぼれには十分にありつけたと言えるでしょう。

 

 また“コロナ銘柄”といえば、「ショッピファイ」にも苦い思い出があります。

 

 昨年、ショッピファイ社が「Amazonキラー」として日本でも取り上げられた時期があり、私もその時から少しずつ買い増していました。

 しかし今年のコロナ・ショックで、ショッピファイ株は200ドル台まで大きく下落。その後、なんとか500ドルにまで戻したので、ヤレヤレと安堵して、全株を売ってしまいました。

 もちろん、その後のショッピファイの躍進は皆さんもご存知のとおりで、いまは1100ドルを超えています。

 せっかくのお宝株を手にしていたのに、その力を信じきれず、大きなチャンスを逃してしまったという意味で、コロナ下、最大の痛恨事でした。